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2003/12/15更新
ログハウスは住んでからも成長する家。建ててからも手を入れて楽しむ
蓼科・Hさん
木工が趣味だからいじりまわせる家を
 土地を購入した時点から建築予定地にキャンプをして楽しんでいたというHさん。まず最初に決めたのが建物のイメージだった。
「アメリカのカントリーテイストが好きだったということもありますが、木工や庭づくりが趣味ですから、住んでいろいろいじりまわせる家がよかったんです」
 それにはちょっとラフな感じのするマシンカットのD型ログを使用したモデルがぴったりだった。最初は、もっとラフなハンドカットにもひかれたが、「体力がないと勝てない(笑)」とあきらめた。
 モデルプランの中から選んだのは、1階にLDKと居室がひとつあるタイプ。将来の定住を考慮して、1階に寝室をとれるプランのほうがよいと思われたからだ。

工事中も通って建築のプロセスを堪能
 工事期間は7カ月程度だったが、その間、何度も現場を訪れている。
「連休には近くのペンションに泊まって、毎日通うんです。工事の横で表札をつくったり。大工さんたちもあきれていましたね(笑)」
 完成引き渡しの日には、その日寝るためのベッド2つとキッチン前のカウンターを余り材でこしらえた。さらに丸太を使って、木道やアプローチの照明を。木工だけでなく庭づくりまで、いろいろ考えて計画を練っていると眠れなくなる夜もあるとか。
「こうやって成長していく家がいいんです。ログハウスはそれをやっても違和感がない」
 建てる前からプロセスを楽しみ、住んでからも自分で手を入れて楽しむ。Hさんのリゾートライフはこのうえなく充実している。

≪DATA≫
所在地/長野県茅野市
敷地面積/1139.5m2
建物面積/123.1m2
工法/丸太組構法
着工/01年1月
完成/01年8月
建築費/2042万円(税別)
設計・施工/アールシーコアビッグフット事業本部
別荘を建てようと思い、まず建物をログハウスに決めたというHさん。東京の展示場で希望のログハウスに出合った。中折れ屋根と玄関前にデッキがついているアメリカのカントリースタイルが、特に気に入っている

現在は2階にある2部屋を夫妻それぞれの寝室にしている。ベッドは手づくり 吹抜けに面したロフトはかなり広いので、いろいろな用途に使えそうだ 出来上がりのイメージをつかむため、この模型もHさんが図面から作成した 午前中はそれぞれの趣味を。午後からは夫妻で山歩きをする。健康のためでもあるが、山菜や木の実などお楽しみもいっぱい 奥さまが趣味でつくるツル植物を使ったカゴ。この材料を取りにいくのも日課

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