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2004/3/15更新

憧れ続けた高原に愛しのペットたちと暮らす
軽井沢・椎原さん
ペット問題を機にリゾート定住へ
 椎原さんの北軽井沢への憧れは、小学校5年の林間学校で訪れたときから始まった。結婚し、家を持つときにも北軽井沢にと強く思ったが、両親たちから猛反対を受けてしまう。また当時は仕事の問題もあり、結局は東京でマンションを購入した。
 その後、土地の価格が下がってきたこともあり「小さな別荘なら持てるかもしれない」という熱い思いが再燃。そして、家を諦めてから3年後、憧れの土地に別荘を建てることができたのだ。
 それからは週末に別荘を訪れる生活だったが、東京の住まいでペット問題が浮上。入居時には問題ないと言われて猫を飼っていたのに、苦情の声が挙がってきたのだ。

自然に囲まれてペットと暮らす喜び
 それがきっかけで、1999年、北軽井沢に定住を決断する。宅配便やインターネットが発達し、歯科技工士の仕事も東京を離れても続けていける環境も整ってきていたのも決断を後押しした。別荘から住まいへ。定住を機に家も増築した。番犬にと飼い始めた犬たちも、今では3匹に。
「周りに気を使わずにペットたちと一緒に、自然に囲まれて生活できるのは本当に気持ちがいい。ここでは人間もペットも自由でのびのびと暮らせます」
 年々、新しいペットたちも増え、家も天窓やバルコニーをつけたり、小さなリフォームを繰り返し、自分たちの暮らしのスタイルに合わせて成長を続けている。

≪DATA≫
所在地/山梨県南都留郡山中湖村
土地面積/約1500m2 建物面積/135.50m2
完成/2000年5月
取材協力/ふじ企画  (TEL)0555-62-3355
http://www.fta.co.jp

家の前のウッドデッキでは、夏になるとほぼ毎日バーベキューを楽しむ

2階の寝室には暖かな光が降り注ぎ、ペットたちものんびり昼寝をしたくなる。ときにはこうして子守歌を弾いて聞かせることもあるとか 空気が澄んでいるためか、都会のように犬たちの体があまり汚れないし、病気もめったにしないそうだ 愛猫のピアノは、東京のマンション時代から椎原家の一員として暮らしている。ペットたちの中では一番の古株。体は小さいが、犬たちからも一目置かれた存在だ
定住を機に来た、甘えっ子のひなの(左)は番犬としては役不足。そこでチョコ(上)が。次は軽井沢の宣教師のもとから来たハンナ(右)が仲間入り 吹き抜けのリビングは、木に包まれたのびのびと心地よい空間。定住を決めたときに設置した薪ストーブは冬の必需品で、暖かい煙突のそばはネコの定位置だ 自然林に包まれた家には、すぐ近くまで、鳥やリスがエサを求めてやってくる

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