| 軽井沢の自然を満喫する風呂
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別荘とはいえ、こんな大胆な空間を見たことがあるだろうか。森に向かって開かれた部屋の真ん中にジャグジーが置かれているのだ。しかも、真上には開閉可能なトップライトが設置されていて、青空や星空を眺めることもできる。RCの台座でバスタブを床から持ち上げているので視線の位置が高く、さぞかし気持ちがよいに違いない。
実はこの建物、建築家・野生司義光さん自らが週末利用する別荘として設計された。同じ敷地内に30年前、父親が設計した建物があるため、重複する機能はいらない。軽井沢のすがすがしい風、降り注ぐ光、自然のままの林を感じながらリラックスする、という一点に絞り込んだ結果がこれだった。 |
| 45畳の大浴室は可変空間
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別荘の内部は45畳の大空間だが、左右の引き戸を閉じれば2つの寝室が出現する。生活シーンに応じて空間をフレキシブルに変化させることができるというわけだ。全面開放して入浴すれば45畳の大浴室。庭に張り出した3m幅のデッキまで含めれば、まさに王侯気分のバスタイムが堪能できる。
さらにセンター部分には、簡単な食事が楽しめるように小さなキッチンも設けた。ジャグジーの縁はステンレスが張ってありテーブルにもなる。ふだんの食事はもちろん、入浴しながらワインを楽しむにも重宝する。
目の前は外からの視線を気にする必要がない国有林。まさに極めつきの非日常空間だ。 |
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| 1)建物の正面は国有林のため家が建つ心配はない。だからこんな大胆な計画も可能になった。RCの台座でバスタブの位置を高くしてあるため遠望も効く。まるで映画のスクリーンのように切り取られた自然が迫ってくる |
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