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2006/5/31更新

魚、野菜、ハーブ……。伊豆高原では、毎日がおいしい

伊豆・Yさん

東京より多彩な地元の友人の輪
 伊豆高原駅から車で5分ほど。相模湾を望む高台にYさんの住まいがある。Yさんが、練馬区の大泉学園からこの地に移り住んだのはおよそ10年前。長女の結婚と歩調を合わせるように長男がイギリスに留学し、ひとりになったのが直接のきっかけだった。実父から相続した家に住んでいたが、それを売却してこちらに来た。
 「ここなら絶対においしいものが食べられると思いました」
 まったく知人もいない土地にひとりで住むことに不安は? という質問に「全然。引っ越すと友達が増えると思っていましたから、楽しみでした」とYさん。その予想通り、趣味のキルトづくりを通じて友人の輪が広がり、しかも東京時代の友人もしばしば訪れるので、以前よりかえって多忙なくらいだとか。

生活を彩ってくれる伊豆の美味
 予想といえば、おいしいのもが食べられるという予想も、ピタリ。近くのスーパーで売っている野菜や果物、魚がすでに新鮮なのだそうだ。
 「ピンとしていて、色もみずみずしくて。ここに来て初めて魚が美しいと思いました」
 こちらでできた友人の夫が釣り好きで、釣りたての魚が頻繁に届けられる。野菜づくりをしている友人からはとれたて野菜が届き、庭には同じく別荘地に住む友人から苗を分けてもらったセージ、バジル、ローズマリー、チャイブなどが育っている。住み替えて出会った伊豆の美味は、予想をはるかに超え、Yさんの暮らしを彩ってくれているそうだ

≪DATA≫

土地面積/487.60m2 建物面積/131.64m2 構造/木造在来工法 築年/1986年

別荘地にふさわしい洋館風の美しい外観。白い壁が印象的

ベッドカバーやYさんお手製のキルト。腕前は趣味の域を超え毎年初夏に行われる伊豆高原アートフェスティバルにも出品するほど 開口部が多く明るいリビング。左手の窓から海が見える 伊豆高原の高台に建つ家。樹木に囲まれているが、東側は開けており海も望める
イングリッシュガーデンのような庭はYさんがデザインした 日常使うハーブは庭で栽培。庭仕事もこちらに来て始めた楽しみのひとつ 友人が釣ってきたイサキのカルパッチョ。庭で栽培するトマトとハーブのサラダ。そしてハーブティーと、すべて身近な美味

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