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2007/7/18更新

自然にあふれた地の美しい星空が忙しいオンを忘れさせる

千葉県大多喜町・Iさん

増設した広いデッキで趣味の時間が充実
 アクアラインを利用すれば、都心からのアクセスも快適。房総半島は思っている以上に東京から近い。
 「それでいて緑が意外と濃い。紅葉の時期は絶景ですよ」
 養老渓谷のすぐそばにログハウスの別荘を持つIさん。別荘の購入を思い立ったそもそもの理由は好きなゴルフのため。しかし、今はそれ以外の楽しみもたくさん見いだしている。
 「ログハウスは、ぬくもりが感じられて落ち着く点と、自分の手でいじれるのが魅力でした」
 Iさんのログハウスで最も目を引くのが増設したL字形のデッキだ。
 「特にダイニングに接した部分を広くしています。まるでダイニングが外へもつながって、広くなった気分」
  このデッキがIさんの別荘ライフを充実させている。バーベキューなどに適しているのはもちろん、別荘購入後に興味を持ち始めた天体観測にもうってつけだった。
「このへんは肉眼でも星空がきれいに見えますけど、双眼鏡や望遠鏡で月や星をのぞくのはもっと楽しい」

この別荘にテレビはいらない
天体観測を始めたきっかけは「ふと星が見たくなったから」と衝動的なもの。すぐに写真の天体望遠鏡を購入した
 会社役員として日々忙しく働くIさんにとって、このログハウスは心身をリラックスさせるための場所。時間の流れ、使い方は、東京の暮らしとは大きく変わる。天体観測も別荘だからこそ可能な趣味だ。
 「ダイニングとデッキが一体になっているようなつくりだから、お酒を飲みながら月面をボーッと眺めたりするのにも便利。心が完全にオフへと切り替わりますね」
 Iさんはこの家にテレビやゲーム機を置かないことにしているという。
 「自然と一体になるというか、きちんと体内時計に沿った暮らしができるので正解でした」
  昼はゴルフをプレーしたり、庭いじりに精を出し、夜になれば夕食を楽しみ、星を眺める。このログハウスに、確かにテレビは必要ない。
室内には木の家に合った家具が並ぶ。アンティーク家具の収集もIさんの趣味のひとつだ 幅、奥行きともに余裕のあるデッキ。室内との行き来もスムーズだ ログハウスはIさんが自分の足で探した土地にある。周囲にはほとんど建物がなく、夜は闇と静寂に包まれる。天体観測には最適だ
取材・文/田沢健一郎 撮影/林和也 取材協力/自然派個性住宅「ビッグフット」

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