資金計画の立て方
いくらの物件が買える? いくら借りられる?
リゾート物件を購入するときの可能額は、手持ち資金にローン借り入れ可能額を加えたもの。手持ち資金は、物件購入の頭金以外にも、手数料やローン関係費用、あるいは各種税金を支払うために必要です。リゾート物件の場合、購入価格の30〜40%を目安に手持ちの現金を用意するのが望ましいでしょう。
下の図1を見てください。これはリゾート物件購入のための資金調達法です。全額キャッシュで買われる方は問題ありませんが、ローンを組む場合には、その種類によっていくつかの条件があります。
一般的な居住用住宅では、購入する土地・建物を担保にして融資を受けます。しかしリゾート物件の場合、「購入物件以外の不動産(例えば自宅など)を担保にして借りるローン」と「リゾート物件自体を担保に借りるローン」とに大別されます。
前者の場合、融資手続きはすべて自分でする必要があります。しかし自宅などの担保力が大きければ融資額も多くなる可能性がありますし、その逆も考えられます。
後者のようにリゾート物件自体を担保にするローンの中では、民間の提携ローンの利用者が多いようです。比較的スムーズに借りられるし手続きも簡単だからです。
また、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携する「フラット35」も利用できます。
同じく民間融資でもマイホーム融資を利用できる可能性がありますから、リゾート物件のある地域に支店を開設している都市銀行や地方銀行に相談してみましょう。
図1 資金の調達方法にはこんな種類が

※各融資内容の詳細につきましては「利用できるローンの種類と融資条件」をご覧ください。
表1 購入可能額早わかり表
あなたの毎月の返済可能額はいくらですか?その額と希望の返済期間が交わる場所の金額をチェックしましょう。 その金額に頭金を加算した価格があなたが買える物件の購入可能額となります。たとえば毎月10万円で20年返済とし、頭金を800万円入れるとした場合の購入可能額は800万円+1780万円=2630万円となります。
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表2 返済額早見表
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※返済方法はすべて元利均等返済。
返済額早見表の見方
表の数字は、各ローンの種類ごとに100万円当たりの返済額を示したものです。
「フラット35(平均金利)」で1000万円借りるとしましょう。
返済条件は、<返済期間20年><毎月返済分600万円><ボーナス時加算分400万円>とします。
【計算式】
毎月返済額 : 5456円 × (600万円÷100万円) = 3万2736円
ボーナス時加算額 : 3万2880円 × (400万円÷100万円) = 13万1520円
※ボーナス月は、16万4256円 (毎月返済額 3万2736円 +ボーナス時加算額 13万1520円) を返済します。

