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会員制リゾートクラブ編

RCI(アールシーアイ)
国際的なリゾートクラブ利用権交換ネットワーク。購入した会員制リゾートクラブがRCIの会員である場合、決められた交換レートにより、海外のコンドミニアムなどと利用権の交換ができるシステム。交換単位は基本1週間だが、希望によって融通も利く。年会費と交換手数料が必要。
1室当たりの募集口数
会員制リゾートクラブの1室当たりに何人の会員が募集されるかを示す数字。基本的には募集口数が多くなるほど競争率が高くなるため、予約が取りにくくなるといわれる。実際には募集開始からの時間経過が短いほど、募集口数より現実の会員数のほうが少ないため、利用しやすいという傾向がある。また、開業後の年数が経過するにつれて需要が落ち着く傾向もある。さらにクラブによっては会員募集をしない予備室を設けているケースもあり、募集口数だけでは判断できない。
記名カード式
会員制リゾートクラブを利用するにあたって、オーナーが記名式のメンバーズカードを提示するシステム。複数の拠点を優待料金で利用できる。ビジターはオーナーの同行が原則。予約は先着順。年末年始、ゴールデンウイーク、お盆休みなどの特定期間は抽せんで利用者を決めるクラブもある。
共有制・預託金制
クラブの所有形態。共有制は1室の不動産所有権(土地分も含む)を募集口数に応じて共有する。預託金制は、入会時に預託金をクラブに預け、運営の原資に充てる。預託金は退会時に無利子で返却される。万一クラブが閉鎖された場合には、どちらも一時的に利用および処分価値がなくなる点は同様。他社に買収されて再開する場合に限り、やや共有制が有利になる。両者の違いは利用しやすさ、施設の特徴などには関係しない。
譲渡禁止期間
会員の権利を第三者に譲渡することを禁止する期間。通常は入会から5年程度。この期間であっても死亡による相続の場合は譲渡が認められる。
タイムシェア式・タイムシェアリゾート
1室の利用権を1週間単位で購入する会員制リゾートクラブのシステム。通常年間52週のうち1、2週をメンテナンス週とし、50週を販売。購入週は会員期間中毎年予約なしで優先的に利用できる。が、週の交換や分割利用、施設の交換、所有者のいない週の予約利用などのメニューがあり、フレキシブルな利用も可能。週ごとに価格が異なるのが一般的だ。ほとんどのタイムシェア式クラブでは宿泊料金は無料だが、一部に有料のクラブもある。
多拠点型・単独拠点型
複数の拠点施設を持つ多拠点型クラブには、すべての施設を平等に利用できるタイプとフランチャイズ施設を優先的に利用できるタイプの2種類がある。さまざまなエリアの施設を旅行感覚で楽しみたい人に向いたクラブだ。単独拠点型クラブは施設のグレードとサービスの質の高さで勝負するタイプが多い。メンバーシップを楽しみたい人に向いている。
チケット式
年間一定枚数の無料利用チケット、もしくは優待利用チケットが配布され、利用ごとにチケットを使用するスタイルのクラブ。多くはチケットさえあれば誰でも利用できるので、複数の仲間で利用するのに便利。予約が必要で先着順。特定期間は抽せんの場合もある。
入会金・入会保証金
名称は似ているが内容は異なる。入会金は返却されないのに対し、入会保証金は退会時に返却される預託金的な性格を持っている。
フランチャイズ制
多拠点型クラブの一形態で、メインの施設の会員になると、他の複数拠点の利用権も付いてくるスタイル.メインの施設は優先的に利用でき、他の施設はメイン会員の利用がないときに予約できる。
平日会員
利用希望者が多い週末や休前日に利用できない分、募集価格が大幅に安い会員形態。平日の稼働率を上げるために、既存のクラブが追加募集するケースが多い。リタイア層に人気が高く、すぐに満口になる傾向がある。会員期間は正会員より大幅に短く3〜5年が主流。
ポイント式
ポイント式クラブでは部屋によって設定された利用ポイント数が異なり、会員は任意で購入した年間ポイント数の範囲内で、好きな部屋を先着順で利用できる。ポイントの買い増し、翌年への繰り越しも可能。予算に応じて購入ポイントを決められるのが特徴だ。